8月も後半戦です。
皆様こんにちはアトリエシーオーの岡田です。
今回は少し、夏バテに負けない、お話をしてまいります。
少しお付き合いください。
脳を元気にする食べ物 ブレイン・フーズという言葉を聞いたことがありますか。ブレイン・フーズとは、脳を活性化させる食べ物のことです。 その代表的なものは、大豆食品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)です。
大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。それだけに神経細胞の活性化には、大豆食品が最適だといえるでしょう。
レシチンは、ビタミンCと一緒にとるとアセチルコリンの生成がより高まります。
レシチンを多く含む食べ物には、ほかに卵黄や小麦全粒粉があります。一方のチロシンは、鶏肉や魚介類、乳製品にも多く含まれています。
成人の場合、脳の神経細胞は、1日平均10万個のペースで死滅していきます。これを補うには脳の原料であるたんぱく質が必要ですが、良質のたんぱく源である大豆食品は、その意味でも脳の老化予防に非常に重要な食品だといえます。
セロトニンが不足するときれやすくなる 私たちの気分を調節しているセロトニンは、トリプトファンというアミノ酸から生成されます。そのとき炭水化物を必要とするため、主食となるご飯やパンをしっかり食べることが大切になります。
よく「朝食を食べない子供はきれやすい」といわれるのは、セロトニンの不足によりイライラ感がつのることが原因です。また、失恋した女性などにみられる過食は、心の満足感を得たいためにセロトニンを補おうとする無意識の行為だといわれています。 そうした特殊な例は別にしても、セロトニンは加齢やストレスなどによっても減少しがちなので、本当に主食の炭水化物をしっかりとる必要があるのは、中高年の人だといえるでしょう。
また炭水化物は、体内ではブドウ糖に変わります。このブドウ糖こそ、脳の基本的なエネルギー源です。しかし、脳ではブドウ糖の蓄積ができないので、どんどん消費されます。それだけにこまめにきちんと食べること、そして主食をしっかり食べることが、脳を元気にする基本であるといえます。
DHA(ドコサヘキサエン酸)も、神経細胞の活性化には欠かせないものです。「魚を食べると頭が良くなる」という歌(「おさかな天国」)が少し前にはやりましたが、魚の脂肪にはDHAが豊富に含まれています。
私たちの体内では、DHAは脳の神経細胞や目の網膜に多くみられます。とくに神経細胞ではシナプスの働きを良くする作用があり、DHAが増えるとアセチルコリンなどの神経伝達物質が活性化されるので、記憶力や理解力などが向上します。反対に痴呆症の人の脳では、神経細胞のDHAが減少していることが知られています。 ただDHAは酸化されやすく、また神経細胞も活性酸素による酸化障害を受けやすいという弱点があります。ですから魚を食べるときはできるだけ新鮮なものを選ぶようにし、同時に抗酸化作用をもつビタミンCやカロチノイドなどを含む食品(野菜、果物類)と一緒にとることが大切です。
脳の活性化と生活習慣病 大豆(レシチン、チロシン)や魚(DHA)には、もうひとつ重要な働きがあります。それは、善玉コレステロール(HDL)を増やし、反対に悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪を減らして、血液をサラサラにしてくれること。つまり動脈硬化を予防する働きがあるのです。DHAには血小板の凝固を防ぎ、血栓ができるのを予防する効果もあるといわれています。 日本人の死亡原因の第1位はがん(悪性腫瘍)ですが、それに次いで多いのが心臓病(心筋梗塞、狭心症など)と、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)です。どちらも血管系の病気で、その直接的な原因となるのが動脈硬化です。 また、アルツハイマー型痴呆と並んで日本人に多い脳血管性痴呆は、脳梗塞や脳出血が原因となって発症します。 それだけに、脳を元気にする食べ物をとることは、同時に動脈硬化や痴呆などの生活習慣病の予防にもつながることになります。
副腎髄質から分泌されるホルモンの1つでもある。 ノルアドレナリンとは、激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じたときに、交感神経の情報伝達物質として放出されたり、副腎髄質からホルモンとして放出される物質です。 ノルアドレナリンが交感神経の情報伝達物質として放出されると、交感神経の活動が高まります。
『ノルアドレナリンについて』
刺激に反応して交感神経系に作用して、身体面、精神面で以下のように働きます。
ストレスに対する反応だけでなく、心躍るような楽しいことに対しても分泌されます。
前述したセロトニンはノルアドレナリンが増えすぎないようにコントロールしています。
(過剰なストレスにてセロトニンの分泌が減った時に、ノルアドレナリンは増えすぎイライラし怒りやすくなることがあります。)
●身体能力を覚醒させてすぐに動けるようにすること:
例えば、危険を感じた時(つまりはストレス時)の反応として、ノルアドレナリンが分泌されます。
その結果、血圧・心拍数が上がり、瞳孔が開きます。そして身体のパフォーマンスの上がった状態で走るなど体が動かせるようになります。
逆に、胃腸の動きは抑えられ(食べている状況ではないから)、痛みの感覚も弱まります。
●精神面にも覚醒させるように作用し、集中力や判断力などを向上させること:
ノルアドレナリンは適度に分泌されることで人の意欲や向上心を刺激し、想像力が豊かに働いたり行動に移すモチベーションになります。
そのため、脳内で不足すると、集中力、やる気が低下し、無気力・無関心といったうつ病に代表される症状が現れます。
また、ノルアドレナリンが増えすぎた際(ストレスによるセロトニン低下時や、内服薬(ストラテラ等)の内服時など)には睡眠障害やイライラし怒りっぽい症状が出る可能性があります。
【着付け料金】
訪問着 7,700円
留袖 8,800円
振袖 11,000円 袴 8,000円
喪服 5,500円
【ヘアセット メーキャップ】 ヘアセット4,400円 メーキャップ 3,500円〜5,500円
冠婚葬祭、結婚式、卒業式、七五三、お宮参等 ご希望の時間・場所へ出張致します!
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振 袖 + アップスタイル ¥11,000 留袖/色留袖 + アップスタイル ¥8,800
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ブライダルやその他のメニューはホームページをご覧ください。
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ご予約、お問い合わせはこちら info@atelierco.jp
①お名前 ②ご連絡先(日中連絡先) ③着付けをする会場(駅名やホテル名など決まっていましたら詳細をお願いします) ④メニュー ⑤施術希望時間〜仕上がり希望時間 (目安時間:着付けのみ30分〜40分、 着付け&ヘアセット90〜120分) ⑥駐車場有無
またはこちらの問い合わせフォームからも お問合せいただけます。 http://b.hpr.jp/sd/H000396627/
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