10月もよろしくお願い申し上げます。

2022/10/06 ブログ

皆様こんにちはアトリエシーオーの岡田です。

10月に入りましたが、暖かい日が続いておりましたが、今朝から少し肌寒くなっております。ようやく秋になった気がしますね。ここで、衣替えのタイミングかもしれませんね。

さて、最近、ご飯を買いにお店に行くと、ちくわにタンパク質配合と書いてありました、ちくわだけでなく、いろんな食材に今、タンパク質何g配合など記載のものが多くなりまして、

今回はタンパク質って何?っていうお話をしてまいりますので少しお付き合いください。

人間は食品の栄養素を、生命維持や活動エネルギーなどに活用しています。食品に含まれている炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルのうち、体をつくる材料となるのは「タンパク質」です。しかし、食品に含まれているタンパク質が、体の中でそのまま使われるわけではありません。体をつくるタンパク質は肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などに多く含まれている栄養素です。「体をつくる材料となる」タンパク質ですが、ヒトの体を構成する成分のうち、どのくらいの割合を占めているのでしょうか。体重60kgの成人の体組成の例で確認してみましょう。  【成人の体組成(体重60kgの場合)】  水分 : 62.6% タンパク質:16.4% 脂質:15.3% ミネラル:5.7% 糖質:1%未満 体の半分以上を占める水分を除くと、タンパク質と脂質の割合が多い事が分かります。食事から摂取する栄養素の中では、糖質と食物繊維を合わせた炭水化物の割合が多いですが、体組成では糖質は1%未満とわずか。これは、糖質がエネルギー源として使われ、過剰な分は脂肪として蓄えられるためです。

タンパク質は、体の中のあらゆる場所に存在しています。筋肉、臓器、皮膚、骨、毛髪などの主要成分として存在するほか、体の機能を調整するホルモン、酵素、抗体などの材料でもあります。  タンパク質は体の中のさまざまな機能を請け負っており、ヒトの体に欠かせない栄養素の一つです。人の体の約60%は水分でできていますが、15~20%はタンパク質でできています。これは水分を除いた重量の約半分をタンパク質が占めることになります。  このタンパク質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行い、そしてタンパク質は微量ではありますが、エネルギーが消費される際に、アミノ酸としてその一部にもなります。全身を作り上げているこのタンパク質は多数のアミノ酸が結合してできています。  すべてのタンパク質は20種類のアミノ酸の様々な配列によって構成されています。 20種類のアミノ酸のうち、9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成することができないため、食事から摂取しなければなりません。  残り11種類は体内で作り出すことができます。また筋肉と関係が深いアミノ酸である分岐鎖アミノ酸(BCAA)、免疫力と関連があると注目されるアミノ酸はグルタミン、睡眠の質を改善することが期待されるグリシンなどアミノ酸の種類によって体へのはたらきは様々で、全てのアミノ酸が体内で大切な役割を担っています。

体を構成するタンパク質は日々作り替えられています。     

合成と分解がくりかえされており、体タンパク質が動的状態にあると表現されます。髪や爪が伸びるように新しく作られているのが目に見えるものだけでなく、筋肉や臓器なども古くなった部分は分解されて体外へ排泄され、食事から摂取した新しいタンパク質を利用して再生しています。その量は年齢や体重によって異なりますが、体重60kgの成人で1日180gの筋肉などの組織を合成し、同量の180gを分解しているということも報告されています。合成に利用される180gの内100gは体内のアミノ酸プール(アミノ酸の貯蔵)から再利用されます。残りの80gは食事から摂取した新しいタンパク質が利用されます。したがって、毎日コンスタントに食事から適量のタンパク質を補う必要があるのです。食事からのタンパク質(アミノ酸)摂取を疎かにし、必要量に対して不足してしまう日が続くと、筋肉量の低下に限らず、健康に対しても様々な影響が考えられます。     

またタンパク質は糖質や脂質のようにエネルギー源となりえますが、その量は非常に少なく、糖質や脂質とは異なる目的で補給することが望ましいと考えられます。  エネルギー源としての糖質や脂質の摂取はタンパク質の補給量との兼ね合いも含めて検討するとよいでしょう。     

タンパク質は、アミノ酸が多数つながって構成されている高分子化合物です。自然界に数百種類あるアミノ酸のうち、タンパク質を構成するアミノ酸は20種類。実は、ヒトだけでなく、細菌やウイルスを含めたさまざまな生き物のタンパク質は、20種類のアミノ酸で構成されているのです。反対に、20種類のアミノ酸が1つでも欠けるとタンパク質を合成できません。  20種類のアミノ酸のうち11種類は、ヒトの体内で糖質や脂質から合成できます。体内で合成できることから「非必須アミノ酸」と呼ばれています。残りの9種類は「必須アミノ酸」と呼ばれ、ヒトの体では合成できないため、食品から摂取する必要があるアミノ酸です。必須アミノ酸が体で合成できないと知ると、十分に摂取できているのか心配になるかもしれません。特定の食品を食べ続ける、または食べないなどの、偏った食生活でなければ、不足することはほとんどないといわれています。  ヒトの体内に存在するタンパク質は、約10万種類におよぶといわれています。アミノ酸が立体的につながったり、糖質・色素・金属などの物質と結合していたりすることで、タンパク質は固有の構造を持っています。   

タンパク質は、炭水化物や脂質とともに「エネルギー産生栄養素」の一つです。タンパク質1gあたり4kcalのエネルギーとなります。「エネルギー産生栄養素」のうち、炭水化物が優先的にエネルギー源として使われますが、炭水化物が不足するなどでエネルギー源が不足すると、体内のタンパク質や脂肪をエネルギー源にします。   食事から摂取する「エネルギー産生栄養素」は、バランスが大切だといわれています。例えば、30歳の男女においては、摂取エネルギーの比率を炭水化物50~65%、脂質20~30%、タンパク質13~20%とすると、3つの栄養素の摂取不足を防ぐことができると考えられているのです。  しかし、必要な栄養素には個人差があります。「エネルギー産生栄養素」のバランスは、おおよその値です。自分に必要なエネルギー量を確保した上で、そのほかの栄養素も考慮しながら、「エネルギー産生栄養素」の摂取エネルギー比率を整えていくとよいといわれています。タンパク質の不足になると、健康な一般成人は合成と分解の量がつり合っている状態です。  しかし、トレーニングなどで筋タンパク質が分解された場合は、その修復のため合成量を増やす必要があります。また、ケガや病気が原因で体タンパク質が低下している状態の回復期も同様です。 減量で脂肪を気にするあまり、メイン料理となる肉や卵、魚などの主菜を控えている人もタンパク質不足の可能性につながります。  高齢者などは徐々に食事量が少なくなり、タンパク質不足を招いていることに気づかないケースもあります。このようなタンパク質の摂取不足をおこしていないか、筋力アップを目指している人はもちろん、体力が低下したと感じる方、体調を崩した直後の方は食事からのタンパク質摂取の見直しをしてみましょう。タンパク質の必要量は性別や年齢、体重によって異なります。トレーニングの有無、経験、内容によっても変化します。   口から入った食品は、食道から胃へ運ばれ、十二指腸から小腸、大腸を通り、不要なものは便として排泄されます。消化器官を食品が通っていく過程で、それぞれの器官から分泌される消化液の影響を受け、吸収されやすい形となって体内に吸収されます。   タンパク質は、アミノ酸がつながった非常に大きな分子です。タンパク質の状態では体内に吸収できないため、さまざまな消化酵素によってつながりを短くしていきます。そして、アミノ酸が数個つながったオリゴペプチドや、最小成分の遊離アミノ酸までに分解されるのです。オリゴペプチドと遊離アミノ酸はどちらも小腸で吸収されますが、オリゴペプチドは小腸の細胞内にある酵素によってさらに分解されます。なお、遊離アミノ酸とは、ほかのアミノ酸と結合していない、単独で存在しているアミノ酸のことです。   吸収された遊離アミノ酸は、肝臓へ運ばれます。肝臓で遊離アミノ酸は、タンパク質に合成されるほか、非必須アミノ酸に変化します。また、血液によって各組織へ運ばれ、筋肉、内臓、骨などの材料になったり、ホルモンや抗体などの構成成分になったりして、体の中でさまざまな機能を果たしているのです。  このように、食品から摂取したタンパク質は、消化酵素によって分解されてから、体内に吸収されます。   健康な成人の1回あたりの摂取量の目安は、一食分のメインのおかずのボリュームが手のひらサイズです。  あなたに必要なタンパク質と糖質の最適な量とは   【タンパク質の必要量】タンパク質はどれくらい摂ればいいのでしょうか。  タンパク質の摂取方法  一日の必要量がわかれば、それを3回の食事でおおよそ均等に分けて摂取すればOKです。  しかし、朝食を食べなかったり、簡単に済ませることが多いひとは、昼食と夕食にタンパク質を多くとる食習慣になっていませんか?     実は、タンパク質を一度にたくさん摂取しても全てが筋タンパク質の合成には使われるわけではなく、こまめに補給することが大切だといわれています。3食バランスよく食べることを心がけてください。よりよい効果が期待できます。タンパク質が豊富な食品  一日のタンパク質量、摂取方法がわかったところで、最後に何を食べればよいか?  体が必要とする必須アミノ酸を豊富に含む質の良いタンパク質食材の肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品などを1日の中でバランス良く取り入れましょう。  なお、植物性のタンパク質のみでは筋タンパク質の合成反応が弱いことがわかていますが、動物性のタンパク質を組み合わせることで反応を高めることができることがわかっています。  これらを踏まえて、食卓にタンパク源をそろえると良いのではないでしょうか。  高タンパク食品を手軽に摂取するにはプロテインなど、ただし、タンパク質が豊富なメニューは調理法によっては糖質や脂質などのエネルギー源の過剰摂取につながることも考えられます。 

 

 

【着付け料金】 

訪問着 7,700円 

留袖  8,800円 

振袖  11,000円 袴   8,000円 

喪服  5,500円 

【ヘアセット メーキャップ】 ヘアセット4,400円 メーキャップ 3,500円〜5,500円 

冠婚葬祭、結婚式、卒業式、七五三、お宮参等  ご希望の時間・場所へ出張致します!   

自宅、ホテルへ出張にて  着付け&ヘアセット&メイクアップを全て一度に承ります!  もちろん着付けのみでもOK! 

出張費無料・交通費実費(都内2500円)   

  振 袖 + アップスタイル ¥11,000   留袖/色留袖 + アップスタイル ¥8,800   

■メイクアップも追加で承ります  

ブライダルやその他のメニューはホームページをご覧ください。 

http://www.atelierco.jp   

ご予約、お問い合わせはこちら info@atelierco.jp 

①お名前 ②ご連絡先(日中連絡先) ③着付けをする会場(駅名やホテル名など決まっていましたら詳細をお願いします) ④メニュー ⑤施術希望時間〜仕上がり希望時間 (目安時間:着付けのみ30分〜40分、 着付け&ヘアセット90〜120分) ⑥駐車場有無  

 

またはこちらの問い合わせフォームからも お問合せいただけます。  http://b.hpr.jp/sd/H000396627/    

※尚、お問い合わせでお名前無記入、連絡先無記入など方が大変多くいらっしゃいますので、申し訳ありませんが、記載しましたメールアドレスからのお問い合わせの方のみお受けいたしますのでよろしくお願い申し上げます。  

お気軽にお問合せください  東京都23区 千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区  明治神宮・日枝神社・神田明神・大國魂神社

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出張ヘアメイク 東京都内23区 都内近郊   上級着付け技能士(厚生労働大臣認定) 美容師免許/理容師免許